日本の国立天文台も運用に参画するチリのアルマ望遠鏡は2月9日、原始星「HH212」を高解像度で観測し、その周辺から吹き出すガスの広がりを詳しく描き出すことに成功したことを発表した。さらに、その動きを詳細に分析したところ、HH212を取り巻くガス円盤から回転の勢い(角運動量)が抜き取られていることなどが明らかになったことも合わせて発表された。銀河中心のブラックホールと銀河衝突の関連性を東大などが解明
Source: グノシー・サイエンス
アルマ望遠鏡、原始星周囲のガス円盤から回転の勢いを抜き去る仕組みを観測
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