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菅首相と経産省の思惑は…?炭素税見直しを「ただの増税」にしてはならない

「カーボンプライシング」という発想
「数千億円ではなく、どんどん増やしていかないといけない」――。
菅義偉総理は2月5日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の岡田克也議員に化石燃料の消費に課税している地球温暖化対策税(温対税)制度の見直しや増税の必要性を問われて、こう答弁した。税制の見直しと増税に積極的な姿勢を示したのである。
温対税は炭素税の一種で、その名の通り、気候変動対策を進める狙いから2012
Source: グノシー・経済

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経済
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