防衛省は１８日、自衛隊の基地建設計画を進める馬毛島（鹿児島県西之表市）で、環境影響評価（アセスメント）に着手した。塩田康一知事や八板俊輔市長宛てに同日付で、具体的な評価手法を記した文書を送付。航空機の飛行による騒音や生態系への影響を調査する見通しだ。 馬毛島の新基地は、米軍空母艦載機による離着陸訓練（ＦＣＬＰ）の移転先候補地。１月の市長選で再選した八板市長は、騒音や環境汚染などを理由に基地建設に反
Source: グノシー・社会
馬毛島で環境アセス開始 自衛隊基地建設に向け―防衛省
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