政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて１０都府県で３月７日まで発令中の緊急事態宣言について、今週は前倒し解除の判断を見送った。このうち関西圏は病床の状況改善などを受け、大阪府が２月末日での宣言解除を３府県共同で政府に要請する調整に入り、前倒しが実現する可能性がある。一方、ここに来て感染者数の減少ペースは全国的に鈍化。とりわけ東京など首都圏では人出の再増加もみられ、政府は警戒感を強めている。
Source: グノシー・社会
緊急事態宣言 関西圏、前倒し解除要請へ調整 政府、改善ペース鈍化警戒
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