７月４日投開票の東京都議選まで２カ月を切り、自民党が秋までに行われる次期衆院選を見据え、危機感を強めている。菅義偉政権初の国政選挙となった４月の衆参３選挙は不戦敗を含めると全敗に終わり、都議選で結果を出せなければ政権への打撃は避けられないためだ。首相が最優先課題と位置付ける新型コロナウイルスへの対応も後手に回っている印象を与え、都議選は苦戦も予想される。
「都議選は他に大きな影響を及ぼすという意
Source: グノシー・社会
自民、衆院選見据え都議選に危機感 コロナ批判で逆風も
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