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史上初、脳が残されたカブトガニの化石を発見。構造は3億1000万年前から変わっていなかった

アメリカ、イリノイ州にあるメゾン・クリーク化石層から3億1000万年前のカブトガニの化石が発見され、『Geology』(7月26日付)で報告されている。
 化石の発見自体はさほど珍しいことではないが、今回珍しかったのは、この化石に脳が残されていたことだ。
 カブトガニの脳の化石が発見されたのは史上初めてのことで、その中枢神経の進化について意外な事実を今に伝えているという。
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Source: グノシー・サイエンス

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