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最低賃金、7県が目安超え 平均930円、28~32円上げ

2021年度の地域別最低賃金(時給)が12日、全都道府県で出そろった。新型コロナウイルス感染拡大で業績の厳しい中小企業が大幅引き上げに反発する中、国の審議会が示した上げ幅の目安「全国一律28円」を島根など7県が上回った。全都道府県で時給が初めて800円を超え、全国加重平均は前年度比28円増の930円となった。 目安額を超えたのは青森、秋田、山形、鳥取、島根、佐賀、大分の7県。引き上げ幅32円の島根
Source: グノシー・経済

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経済
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