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社説:核禁条約 被爆国の姿勢問われる

「ヒロシマの顔」と呼ばれた坪井直さんが先日、96歳で亡くなった。
 20歳の時に原爆に遭い、生死の境をさまよった。戦後、病と闘いながら原爆の恐ろしさを伝え、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員とし世界に核廃絶を訴え続けた。
 坪井さんら広島、長崎の被爆者の長い年月をかけた訴えが実を結んだと言えるのが、核兵器禁止条約だ。核兵器を違法とする画期的な国際条約であり、今年1月に発効した。9月時点
Source: グノシー・社会

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