２０１９年７月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、自民党本部から河井案里前参院議員の陣営に送られた１億５０００万円が買収の一部の原資だったとする公判での証言を受け、自民党は１０日、関連資料が押収されたことなどを理由に、明確な説明を避けた。 衆院議員の元法相、河井克行被告の公判が９日、東京地裁であり、検察側は陣営の元会計担当者が「自民党本部から提供された資金が原資だった」と認めた調書を読み上げた。
Source: グノシー・社会
資料押収理由に説明せず 参院選買収原資で自民
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