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除染土、見通せない最終処分 中間貯蔵施設へ搬入大詰め―福島・東日本大震災10年

報道陣に公開された除染土を保管する中間貯蔵施設の「土壌貯蔵施設」=2月24日、福島県大熊町 東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県内の除染作業で出た土壌などの中間貯蔵施設(同県大熊町、双葉町)への搬入が、2021年度に帰還困難区域を除いて完了する見込みとなった。一方、45年3月までの県外最終処分については、今なお道筋が示されていない。 福島第1原発を取り囲む約1600ヘクタールの敷地に整備が進む中
Source: グノシー・社会

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