日露当局者が電話会談 北方領土新提案の言及なし

外務省の山田重夫外務審議官は２日、ロシアのモルグロフ外務次官と電話で会談した。山田氏は７月２６日にミシュスチン首相が択捉島を訪問したことに対し、北方領土に関する日本の立場と相いれないと伝えた。ミシュスチン氏が検討を表明した投資呼び込みのための無関税地区の設置など、ロシア側の新たな提案についてはモルグロフ氏から説明はなかったという。
Source: グノシー・社会

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