異例の兵庫県知事選(下) 大役担った県議 敵・味方となった自民党 しこり残し衆院選へ

並ぶように貼られた斎藤、金沢両氏を思わすようなシルエットポスター
元大阪府財政課長の斎藤元彦氏（43）＝自民、維新推薦＝が、前副知事の金沢和夫氏（65）らを破って初当選した兵庫県知事選。県会自民党会派が割れ、丹波篠山市選出の小西隆紀県議（県会自民党議員団幹事長）が金沢氏を、丹波市選出の石川憲幸県議（自民党県連幹事長＝当時）が斎藤氏を推したことで、丹波地域の自民党員は、敵味方に分かれて戦うことになっ
Source: グノシー・社会

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