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母乳に含まれる免疫抗体の産生には腸内細菌の力が必要、東北大などが確認

東北大学と東京大学(東大)、大阪大谷大学(大谷大)の3者は9月8日、母乳中の抗体(免疫グロブリン)が形質細胞(B細胞より分化)から分泌されるメカニズムを明らかにしたことを発表した。
「新生児線状IgA水疱性皮膚症」の原因抗体は母乳内にあった、慶大が特定
また、母乳中の抗体産生に関わる形質細胞の大半は、乳腺から遠く離れた腸管に由来していること、母乳中の抗体が産生される際に腸管の免疫機能を高めるため
Source: グノシー・サイエンス

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