国循元室長の論文不正 米国科学アカデミー紀要が1本撤回

（写真はイメージ）＝ゲッティ
　国立循環器病研究センター（大阪府吹田市）の元室長らが発表したがんの研究論文に捏造（ねつぞう）や改ざんの不正があった問題で、米国科学アカデミー紀要は27日（現地時間）、2015年に掲載した論文1本を撤回したと発表した。元室長の不正を認定した国循が、同アカデミーに論文の撤回を求めていた。阪大と国循が臨床研究中止へ　論文は、肺がん手術の際に心臓病の治療薬を処方するとがん
Source: グノシー・サイエンス

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