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医師が実名で語った「私のがん体験」抗がん剤で本をめくれないほどのダメージが/唐澤久美子医師

唐澤久美子医師
 
 自身の病巣を冷静に診る医師としての顔、ショックで怯える “患者” としての顔――。がんになった医師たちが、その体験を赤裸々に語った。病院や治療法をどう選んだのか、苦しみをどう乗り越えたのか。そして、どんな “がん名医” が彼らを治療したのか!?
 
 58歳で乳がん(ステージ2)になった東京女子医科大学病院 放射線腫瘍科教授・基幹分野長の唐澤久美子医師(62)。
 
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Source: グノシー・サイエンス

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