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NY円、一時145円台後半 「防衛ライン」に突入

【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は一時1ドル=145円台後半に下落した。政府・日銀が昨年9月、円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った「防衛ライン」である145円台後半に突入するのは、昨年11月以来約9カ月ぶり。午前10時現在は145円50~60銭と、前週末午後5時比60銭の円安・ドル高。
Source: グノシー・経済

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