【ワシントン時事】米議会予算局(CBO)は8日、連邦最低賃金を時給15ドル(約1580円)に上げれば、2025年に140万人の雇用が失われるとの試算を公表した。引き上げはバイデン政権の公約だが、企業収益の悪化が雇用に跳ね返り、巨額財政赤字も生むと分析した。 現在の最低賃金は時給7.25ドル(約760円)。段階的な引き上げで25年に15ドルになれば、低賃金労働者が大きな恩恵を受け、貧困者が90万人減
Source: グノシー・経済
米雇用、25年に140万人減 政権公約の最低賃金上げ―議会試算
![](https://banker-life.com/wp-content/themes/cocoon-master/screenshot.jpg)
コメント