韓国、不動産バブルが生んだ投機疑惑

不動産価格の高騰が止まらないソウルの夜景

　それにしてもここ数年間、値上がりし過ぎた――。
　ソウルを中心とした韓国の不動産価格のことだ。政府は不動産対策に追い回されたが、「供給拡大」にかじを切ったとたんに、「不正投機問題」が発覚し、国民の怒りが爆発してしまった。
　政権末期に起きたこの問題は、今後さらに拡大することは必至だ。
「自分で買って住んでいるが、どうしてこの家が20億ウォン（1円＝1
Source: グノシー・経済

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