立憲民主党の枝野幸男代表は大型連休明けの今国会終盤戦で、菅義偉内閣に対する不信任決議案を６月１６日の会期末までに提出するか否かの判断を迫られる。次期衆院選を控え、党内では対立軸を打ち出すため提出論が強い。ただ、与党の反対多数で否決されるのが確実で、新型コロナウイルス感染拡大の局面で出せば「政局優先」と批判される懸念もあり、国会やコロナの状況を見極めて判断する。
野党は決議案をほぼ毎年提出してきた
Source: グノシー・社会
立民・枝野氏、内閣不信任案提出探る 政権との対立軸強調、慎重論も
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