原始地球に存在した大量の水の9割以上はコアに吸収された、東大などが解明

東京大学(東大)、東京工業大学(東工大)、北海道大学(北大)、高輝度光科学研究センター(JASRI)の4者は5月12日、地球深部の環境に相当する超高圧・高温実験、大型放射光施設SPring-8におけるX線回折測定、同位体顕微鏡による微小領域化学分析などを組み合わせ、地球形成期に存在していた大量の水の9割以上が水素としてコアに取り込まれたことを明らかにしたと発表した。地球のコアには海水の80倍の水素
Source: グノシー・サイエンス

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