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焼酎粕で農薬減めざす 大学院生の地元愛

蔵元にとって、処理費が負担になっていた“焼酎粕”。そのユニークな利用法が、熊本にあるという。行っているのは、農作物の生育を助ける「光合成細菌」培養キットの販売。現役の大学院生が立ち上げた事業だというが、いったいどんな取り組みなのだろうか。
■焼酎粕を使うことで、農家が利用しやすい価格に
2018年に熊本・崇城大学発のバイオベンチャーとして設立された、株式会社Ciamo(しあも)。焼酎の製造時に
Source: グノシー・経済

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経済
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