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理研、従来の理論で説明不能な「荷電対称性」が破れている原子核を発見

理化学研究所(理研)は5月19日、これまで陽子同士の間に働く核力と、中性子同士の間に働く核力は同じ大きさと考えられてきており、陽子36個・中性子34個で構成される「クリプトン-70」と陽子34個・中性子36個の「セレン-70」のように鏡映核の関係にある原子核では働く核力が同じなので形状も同じになると思われていたが、「クリプトン-70」と「セレン-70」では形状が大きく異なっており、「荷電対称性の破
Source: グノシー・サイエンス

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