米、脱炭素へ金融監督強化 ESG対応を加速―大統領令

【ワシントン時事】バイデン米大統領は２０日、経済財政・金融監督当局に対し、気候変動が金融システムに及ぼす悪影響の緩和に取り組むことを義務付ける大統領令に署名した。地球温暖化や自然災害、環境規制のリスクなどを金融審査の基準に組み込むよう促し、脱炭素の実現に向けて社会全体で「ＥＳＧ（環境・社会・企業統治）」への対応を加速させる狙いだ。　大統領令は、気候危機が連邦政府の財政や金融機関の経営、投融資、住宅
Source: グノシー・社会

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