求人1.09倍、2カ月ぶり悪化 緊急事態影響、失業率は2.8%―4月

厚生労働省が２８日発表した４月の有効求人倍率（季節調整値）は、前月比０．０１ポイント低下の１．０９倍だった。２カ月ぶりの悪化。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて同月下旬に再発令された緊急事態宣言で企業の先行き不安が広がり、新たな人材を求める動きが停滞した。　有効求人倍率は、ハローワークに申し込んだ求職者１人当たりの求人数を示す。４月の有効求職者数は２．６％増。コロナ禍で外食産業などでは休業が長期
Source: グノシー・経済

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