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20年度給与、11年ぶり下げ幅 1.5%、コロナで残業・賞与減―厚労省

厚生労働省が28日発表した2020年度の毎月勤労統計調査によると、1人当たりの現金給与総額(月平均)は、前年度比1.5%減の31万8081円だった。リーマン・ショック後の09年度(3.3%減)以来11年ぶりの下げ幅。新型コロナウイルス流行の影響で残業が減り、賞与も削減されたことが響いた。 ワクチン接種が進まずコロナ収束が見通せない中、総務省が同日公表した4月の完全失業率も2.8%と6カ月ぶりに悪化
Source: グノシー・経済

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経済
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