財政の見通しなどを推計する独立機関を国会に設置することを目指し、超党派の衆参両院議員による勉強会が１０日発足した。政府の財政運営に対する国会の監視機能を強化する狙いがある。議員立法も視野に、早期実現に取り組む方針だ。 海外主要国の多くには、政治的に中立な立場で経済財政の推計を行う機関が存在する。独立機関が政府の見通しとは異なるデータを示すことで、議会の審議が充実する効果が期待できるという。
Source: グノシー・社会
国会に財政推計機関を 超党派勉強会が発足
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