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葉緑体DNA、高精度に操作 農作物の光合成向上期待―東大

植物の細胞で光合成を担う葉緑体のDNA配列を高い精度で操作することに成功したと、東京大と東京工業大、京都大の研究チームが1日付の英科学誌ネイチャー・プランツに発表した。東大の有村慎一准教授は「葉緑体の遺伝子を改変して光合成能力を高められれば、農作物の収量向上やバイオ燃料の増産が期待できる」と話している。 植物細胞の遺伝子の大半は細胞核のDNAにあるが、祖先が細菌だったと考えられる葉緑体やミトコンド
Source: グノシー・サイエンス

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