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小惑星リュウグウ表面の半乾き状態は衝突による乾燥ではない、千葉工大が証明

千葉工業大学(千葉工大)は8月2日、予想されていたよりも乾燥した状態だった小惑星「リュウグウ」の「衝突乾燥説」を、2019年に新たに開発された高速度衝突実験を用いて放出されたガスの組成と量を実測することで検証した結果、天体衝突時の加熱による脱ガス量は事前予測値の10%程度であり、衝突脱ガスは従来の想定よりも起こりにくいことが明らかとなり、衝突乾燥説でリュウグウの半乾きを説明することは困難であること
Source: グノシー・サイエンス

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