環境省と経済産業省は１８日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の目標達成に向けた長期戦略の改定案を有識者会合に示し、大筋で了承された。２０５０年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとするため、政府が産業構造の転換を支援する方針を新たに明記。ガソリン車の部品メーカーが電動車用部品の製造に挑戦するなどの取り組みを後押しする。 現行戦略は１９年６月に策定した。政府は改定版について、温室ガスを３０年度
Source: グノシー・社会
産業転換支援を明記 温室ガス50年ゼロへ戦略案―政府
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