東大など、新星爆発の「未同定赤外バンド」の正体となる有機物の合成に成功

東京大学(東大)、明星大学、北海道大学(北大)の3者は8月26日、新星が有機物の塵を生み出す過程を定性的に模擬して塵の室内合成を行い、新星の赤外スペクトル中に含まれる「未同定赤外バンド」の特徴が、アミンを含有する有機物の塵である「急冷窒素含有炭素質物質」によって再現されることを示したと発表した。100年来の謎だった「宇宙線陽子の起源」は超新星残骸にあった、名大が確認
同成果は、東大大学院 理学系
Source: グノシー・サイエンス

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