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ワクチン接種が遅れるタイで感染症対策の薬草が品薄 食品サプリ化の動きも

東南アジアで伝統的に感染症対策に使われてきた薬草のセンシンレン(タイ名=ファータラーイジョーン)の需要がタイで拡大し、品薄の状態が続いている。対新型コロナウイルスのワクチンが十分に行き渡らないことから、不安に駆られた人々が買い求めたためとみられている。産業界では、工場などでの集団感染の発生防止に種子を配布する取組みも始まった。独特な苦みを取り除いた食品サプリにするなど商品化に向けた動きもある。

Source: グノシー・経済

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経済
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