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ALS治験で安全性確認、進行停止の可能性も iPS創薬で京大グループ

京都大学
 全身の筋力が低下する筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬候補である既存薬「ボスチニブ」を使った治験で一定の安全性を確認したと、京都大iPS細胞研究所などのグループが30日発表した。病状の進行を止める可能性を示唆する結果も得たという。成果は10月3日から開催される世界神経学会議で発表する。
 ALSは運動神経が消失し筋力が低下する。国内の患者は約9千人だが治療法は確立していない。同研究
Source: グノシー・サイエンス

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