厚労省、抗体カクテルの適用拡大審議 発症前投与、国内初の予防薬に―新型コロナ

厚生労働省は４日、「抗体カクテル療法」と呼ばれる中外製薬の新型コロナウイルス治療薬「ロナプリーブ」について、適用拡大に向けた審議を始めた。従来の軽症・中等症患者向けだけではなく、発症予防目的での使用について判断する。承認されれば、無症状者や濃厚接触者に投与できる国内初の予防薬となる。　皮下注射の可否についても審議される。点滴に加え注射器での投与が可能になれば、外来や在宅での治療で利便性が高まること
Source: グノシー・サイエンス

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