［名古屋市 １５日 ロイター］ - 日銀の黒田東彦総裁は１５日、名古屋市で開いた金融経済懇談会で挨拶し、新型コロナウイルス感染症による企業の資金繰りへの影響について、売上低迷が続く業種や中小企業に限定されつつあると指摘した。当面はコロナの影響を注視し必要であれば躊躇（ちゅうちょ）なく追加緩和を行うと改めて述べたものの、先行きの景気回復のメカニズムは崩れておらず、来年前半には感染拡大前の２０１９年の
Source: グノシー・経済
コロナの資金繰りへの影響、売上低迷続く業種や中小企業に限定=日銀総裁
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