備蓄石油、放出を検討 岸田首相「米国や関係国と協調」

岸田文雄首相は２０日、原油価格の高騰を受け、石油の国家備蓄の放出を検討する方針を明らかにした。視察先の松山市で記者団に「日米、あるいは関係国との協調を前提としながら、法的に何ができるか検討を進めている」と述べた。　米国が日本を含む複数の国に備蓄の放出を要請していることを踏まえ、首相は「各国の状況やわが国として何ができるかを検討した上で、結論を出したい」と語った。
Source: グノシー・社会

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