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東芝、透過型太陽電池で世界最高効率を実現 EV向け実用化目指す

東芝は22日、発電効率を高めるため通常の太陽電池の上に重ねて使用する透過性太陽電池の開発で、低コストな亜酸化銅を使ったものとして世界最高の発電効率8.4%を実現したと発表した。二つの太陽電池を重ねる「タンデム型太陽電池」は限られた設置面積でより多くの電力を供給できることから、電気自動車(EV)や電車などへの活用が期待されている。同社は2025年度をめどに実用サイズでの製造技術の確立を目指す。
Source: グノシー・経済

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