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阪神2軍球場の移転先、大物周辺が脱炭素先行地域に 球場や駅に太陽光パネル「ゼロカーボンナイター」開催

地球温暖化を防ぐため、脱炭素社会を目指す環境省の「脱炭素先行地域」の第1弾に、兵庫県尼崎市と阪神電鉄の「阪神大物地域ゼロカーボンベースボールパーク整備計画」が選ばれた。プロ野球・阪神タイガースの2軍球場が移転する小田南公園周辺や市内6駅で再エネ設備の導入などを推進。業務や生活での電力消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を2030年度までに実質ゼロにする。(広畑千春)

小田南公園周辺の整備後完成
Source: グノシー・経済

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経済
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