城陽ワイナリーの夢開け 亡き父との約束胸にブドウ栽培

故郷にワイナリーを－。なり手不足とともに耕作放棄地が増える農業で故郷の名を残そうと、京都府城陽市で兼業農家として活動する飲食店経営者がいる。農家の裾野を広げるために政府も小規模農業を推奨する中、選んだのはワインづくりのためのブドウ生産。「自分が死んだ後も残り続ける城陽の象徴をつくりたい」との亡き父との約束を果たすため、２年後の収穫と醸造所設置を目標に奮闘している。京都府南部に位置する城陽市。京都市
Source: グノシー・経済

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