米国で相次いだ銀行の経営破綻を受けて、週明け１３日の金融市場は、リスク回避の動きが広がった。外国為替市場では一時１ドル＝１３２円台まで円高が進んだ。一方、バイデン米大統領が１３日の演説で、米国の金融システムは「安全」と強調すると過度な警戒感は和らいだ。
経営破綻したシリコンバレー銀行のカリフォルニア州の店舗＝ロイター
円相場は日本時間１３日夜の海外市場で、約１か月ぶりとなる１ドル＝１３２円
Source: グノシー・経済
円高進む、1か月ぶり1ドル132円台…米長期金利低下受け円買い先行
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