京都市動物園「餌の寄付」うれしいゾウ 市財政難でお願い→善意続々、コスト削減だけでないメリットも

4月中旬、京都市動物園（左京区）の調理場で、動物たちの食事を飼育員が手際よく準備していた。ニンジンのへた、キャベツの外葉、欠けた豆…。いずれも園外から寄付された「餌」だ。【写真】寄付されたキャベツの外葉など園が餌を募り始めたのは2020年秋。市の財政難に伴い、園運営費の見直しを迫られたことがきっかけだった。ゾウの成長や動物福祉への配慮で飼料代は年々増加していた。「このままだと予算内に収まらない危機
Source: グノシー・経済

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