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ロータリーエンジンの証明のためにレースに出る| 「ロータリーの語り部」松浦國夫さん、創成期のレーシング活動を振り返る Vol.2

東洋工業(現・マツダ)に入社以来、ロータリーエンジンひと筋、それもほぼレーシングロータリーの開発に専従してきた松浦國夫さんに、活動初期の話をうかがうことができた。ロータリーエンジンの開発が紆余曲折の連続だったことはよく知られるとおりで、モーターレーシングは性能の極限領域を確かめる目的で積極的に活用された。しかし、すべてが未知のエンジン。通常では思いもよらぬことが、当たり前のように起きていたという。
Source: グノシー・経済

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