治療費が高すぎる、どの病院を選べばよいか分からない…不妊治療が抱える2つの「闇」

施設間で価格差の大きい「治療費の闇」
　現在43歳のAさんは28歳で結婚し、仕事にまい進する日々を送っていた。子どもを望むようになったのは自身の海外赴任が明けた32歳のとき。しかしなかなか妊娠せず、34歳で都内の不妊治療施設に通い始めた。以降、39歳までに行った治療は人工授精4回、体外受精は10回以上。気づけば治療に費やした総額は800万円に上った。
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　Aさん
Source: グノシー・サイエンス

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